●健康保険の規定による、投薬・注射・処置・手術・検査・画像診断・入院基本料と入院中の食事にかかる負担額が必要になります。入院日と退院日にかかる入院基本料の負担額は時間にかかわらず1日分となります。
●入院中の食事にかかる標準負担額は一食につき360円です。但し、所得に応じて費用が減額される措置(非課税所帯等)もありますので、詳しくは加入している医療保険の保険者(老人保健は居住地をする市区町村役所)までお問い合わせください。
減額認定証をお持ちの方、保険証変更時は必ず事務員までご提出願います。
●会計は毎月、 10日、20日、月末の3回に分けて締め切らせていただきます。請求書は20日、月末、翌月10日の前後に病室までお届けいたします。会計(1階)にて現金でお支払い願います
◇ 会計窓口の取り扱い時間は、次のとおりです。
平日(月曜~金曜) 午前9時~午後7時
土曜日 午前9時~午前12時
※保証金は随時お預かりいたします。
●同一保険医療機関(病院等)において部屋代、食事代、自費分などを除いた医療費の中で、一ヶ月(1日~31日)の自己負担額が80,100円を超えた場合は、保険者に請求することによってあらかじめ申請もしくは返還される『高額療養費制度』がありますので、市区町村役所又は協会保険事務局などでご相談ください。
一般 80,100円+(医療費-267,000円)×1%
上位所得者 150,000円+(医療費-500,000円)×1%
●老人保険・老人医療・高齢受給証をお持ちの方の医療費は、次のとおりです。
1割負担の方 一ヶ月44,400円が限度
3割負担の方 一ヶ月80,100+(医療費-267,000円)×1%
但し、所得に応じて費用が減額される措置(非課税所帯等)もありますので、詳しくは、市区町村役所までお問い合わせ下さい。
●お支払い済みの領収書は、医療費控除の確定申告をするときなどに必要ですので、大切に保管して下さい。再発行は致しかねます。
●ご不明な点がございましたら、各病棟事務員までお問い合わせ下さい。